先日招待されました、2025 JAPAN JAZZ POP PIANO COMPETITION WINNERS GALA CONCERTに行って来ました。
語彙力がないのを重々承知の上で書きます。
とにかく、すごかった!
プログラム

日にち:2025年9月15日(月祝)
時間:
13:30 開場
14:00 表彰式
15:00 ガラコンサート
18:00 終演予定(実際は18:15ぐらいでした)
コンサート自体は15:00~だったのですが、表彰式というものがどういうような感じなのかも見てみたかったので最初から参加させていただきました。
場所は昭和音楽大学内にある、ユリホール。

真ん中の席を確保!
自由席だったのでいい席は早い者勝ちでした。
先に触れておきますが、私自身、音楽大学など通っていたわけでもなければ、音楽に精通しているわけでもありません。ただ日本のストリートピアノが好きで情報を発信している一人の人間です。
ずうずうしく真ん中の席を確保しました。

この写真よりも後ろは少しずつ高さが上がっており、見下ろすような感じの見え方で前の席とは違う見え方になっていました。この席の良いところは、演奏全体を見ることができたのと、足元まで見えるのでペダルの踏み方を見ることができたことです。
コンサートでは80%の席が埋まる
ユリホールの席数は359席あるそうです。
表彰式時点では20%ぐらいが埋まっていました。ほとんど受賞者の関係者と思います。
15:00のガラコンサートが始まるという頃、席はあれよあれよと埋まっていき、80%ぐらいの人で埋め尽くされていました。
もともと、このサイトに情報掲載を依頼があったのですが、必要ないのでは?と思うほどの賑わいを見せていましたよ。
演奏者は皆ストピで弾いたら人だかりができるレベル
受賞者の演奏を17曲も聴くことができました。
銅賞・銀賞・金賞の順に演奏されていたのですが、どの人もレベルがとにかく高い。
私、ピアノの知識がない人でもわかる。
すごい!…とにかく指裁きが…
もし商業施設などにあるストリートピアノや東京駅のスタバ前で弾こうものなら、100人・200人ギャラリーを集められると思います。(この人達の後には絶対に弾きたくないw)
金賞を受賞した人3人いるのですが、彼らの演奏は、更に上を行くレベルでそれはそれはすごかった!
言葉で伝えられるもので言うならば、腕で鍵盤を弾いている人がいてどういうこと!ってなりましたよ。
金賞を受け取った人は小学生をはじめとした学生が受賞していて、もちろん演奏そのものも技術が高いのですが、それだけではなく更に+α自由な発想が演奏に組み込まれていて、観客を魅了していました。
この2人はすごかった!
私がこの人他の演奏者と抜きん出ているなって感じた人が2名います。
一人はむぎたろさん
都庁のストリートピアノでも演奏しているようです。
一音一音が研ぎ澄まされているというか、他の演奏者とは圧倒的に違うと思った部分です。
コンテストの時にYoutubeチャンネルも紹介されていましたので探してみたところありました。
おすすめはJAZZバージョンのルパン三世
もう一人は長谷川環さん
Youtubeはなさそうですね。
この子が腕で弾くという観客を沸かせた子です。
将来なりたいものは医者という、コメントもユニークでかなり有望だと思います。
ピアノと医者の二刀流というのはコウノドリの先生みたいですね。
あとがき
とてもいいものを見せていただきました。
このコンサートは第5回が決まっているそうです。
第4回のコンサートの告知をしたとき、ほとんどギリギリだったので演奏者枠としての応募には間に合わない感じでした。
第5回は来年の9月を予定しているようですので、ぜひエントリーしてみるのもありなのではと思いました。
ちなみにインタビューアーの方がトークでYoutubeのチャンネルなどを引き出したりしていました。
こうして私もYoutubeで見たひとりですから、認知を増やすことにもつなげられそうですね。
あと、忘れてはいけない。
賞金10万円が2人それぞれに出ていましたよ。
いやー10万円あったら、九州のストピ巡り行っちゃうかな~。
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