ストリートピアノのYahoo批判コメントの分析後 ‐あとがき ‐

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先日、ストリートピアノうざい!なぜ設置?撤去を望む声は?対策は?Yahooコメントの分析で見えたものの記事を公開しました。

今回はそのあとがきとして、分析の記事で盛り込めなかった内容をここで書きたいと思います。

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なぜ分析したのか?

分析のイメージ画像
フォトAC

何か改善できるところがあるか知るために分析をしました。

私自身もストリートピアノ巡りをしていますし、それが聞き手に不愉快な思いをさせていることもあるかもしれなかったので、今後続けていく上にも知っておきたかったです。

分析結果を見ると批判しつつも「ストリートピアノなくなってほしくない」といった声もあり、共存するための提案の意見が多かったという結果だったので、撤去ではなく改善を求める声が多く見られたのでその点は良かったと思いました。

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なぜ、運営と演奏者が聞き手に寄り添うようにしたのか?

共存イメージ画像
フォトAC

まず改善できる場所は運営と演奏者だったから。

聞き手側の改善は考え方を変える必要があるため、まず難しいと思いました。
それよりも、運営側であればルールの設置・システムの導入・なぜ設置しているのかの発信、演奏者であればルールを守る、弾き方等をTKOに合わせて弾くなど、ちょっとした事で変える事ができる点だったことです。

コメントを見て「これはもったいない!」と思ったコメント

批判イメージ画像
フォトAC
  • 「ストリートピアノを目標にしていたけれどやめました」
  • 「ストリートピアノやりたかったけどやめようと思います」

というコメントもありました。
批判のコメントが確かに目立っていたのですが、ブログに記載したように撤去を望む声は3%ほどしかなく、ほとんどは「ルールを設けてくれ」とか「管理者が必要」といった共存させる方法の提案でした。

なので、せっかくやりたい事があって目標にしていたのに、たった3%の少数意見でやりたかったことを辞めてしまうのはもったいないなって思いました。(私を含め、多くの人があのYahooコメントをしていません。なのでストリートピアノ撤去はもっと少数意見になると思われます。ストリートピアノは「あってもなくてもどっちでもいい」というのが多いのではないかと思っています。)

実際、「文化として根付かせてほしい」といった意見や「下手でも一生懸命な姿がいい」という意見も色々見れました。感じ方は人それぞれなんだと思います。

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まとめ

先日のブログでも書きましたけれど、調べてよかったと思いました。
否定派の意見だけではなく、肯定派の意見もたくさん見れらので励みになりました。
改善できるところは改善して、うまく調和を大事にしていけたらと思います。

運営側の想いなども私の記事で発信していこうと思いますので、ぜひ他の記事も御覧ください。

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コメント

  1. ミキティ より:

    今回、私が実体験して学んだことですか、同じ右手だけのワンハンド演奏しても知恵袋に書き込んだ時は「あなたの様な自分のことしか考えられない演奏者だから撤去原因になった」「両手でノーマルに演奏出来るまでストピに来ないで欲しい」といったバッシングコメントでしたが、柏や丸の内ストリートパークで演奏した時は暖かい拍手がもらえたので、日本人はピアノに対して好き嫌いで分かれる国民だと感じました。どんなにピアノが上手な方がストリートピアノで演奏してもピアノに興味ない人には、騒音にしか聞こえない、ということも聞いたことがありますし、私の様なピアノ好きの人だとすらすらと上手くピアノ弾けない人の音色を聞いても、「私もピアノを練習している頃はこんな音色しか出せなかった」という感じで聞いていても不快感はありません。

    • サイト管理者 yukimi より:

      ミキティさん
      コメントありがとうございます♪

      >「あなたの様な自分のことしか考えられない演奏者だから撤去原因になった」
      >「両手でノーマルに演奏出来るまでストピに来ないで欲しい」
      中々手厳しいコメントですね。
      また批判的な意見の多い知恵袋にコメントを書く勇気、すごいです。

      私も最初はストリートピアノはうまくない自分が弾いても申し訳ないと思っていました。
      弾きたいいけれど、ここは人が多いし、ピアノもうまくないし、「休憩している人に申し訳ないな」など
      思って、演奏しないことを選んでいました。

      でも、ある時弾きたかったピアノが撤去されてなくなって、もう弾けなくなった時に、
      あの時に弾いておけば…と後悔しました。
      そして、人の目を気にして弾かないのはやめようと思いました。

      なので、今は「(自分が)弾きたい!」と思ったら演奏するようにしています。
      もちろん、演奏禁止の時間帯は演奏しませんし、TKOに合わせて弾く曲を選んでいます(数少ないですが…)。

      ミキティさんもきっとストリートピアノが良い趣味になっていると思います。
      自分が楽しいと思えるものをぜひ大切にそして、続けて下さい。(続ける事がなによりも難しく、何よりも未来の自分の財産になると私は信じています♪)

  2. ミキティ より:

    私はぶっちゃけ、右手だけのワンハンド演奏しか出来ませんが、ピアノが好きです。しかし、気軽にピアノを楽しめる、というコンセプトである、ストリートピアノに行ってみると、私の他は両手+ペダリング演奏しかお目にかかることなかったことがきっかけで知恵袋に書き込むきっかけになりました。気軽にピアノを楽しめるなら、右手だけのワンハンド演奏だけでも楽しみたいし、電子の作り物の音色より本物の余韻がある音色も楽しみたいからです。

    • サイト管理者 yukimi より:

      ミキティさん
      コメントありがとうございます♪

      「好きだから弾きたい」でいいと私は思います。

      もしワンハンドがダメというのであれば、
      それは、「ストリートピアノは練習する場なのか?」という考え方の違いだと思います。
      私個人としてもストリートピアノの場は練習する場ではないと思っています。
      ただこの「練習」というのがどのラインが練習なのか。の判断が人によって違うので難しい所ではありますが、
      私のいう練習というのは「楽譜を見て、繰り返し同じ所を演奏する」が練習だと思っています。
      なので、ミキティさんのいう右手だけのワンハンド演奏に関しては、練習だとは思いません。

      人によっては私の演奏も練習だと思う人がいらっしゃると思います。
      その人には申し訳ないのですが、私は自分が弾きたいというのを優先しています。
      ピアノが好きだから、そこ珍しいピアノを楽しみたいから
      そんな感じですよ自分も

      • ミキティ より:

        本当にストピはピアノ鍵盤の色だけにグレーゾーンがあるあるですね(笑)。騒音を含むピアノの音色の好き嫌い、練習という捉え方のガイドライン等々・・・。

        • サイト管理者 yukimi より:

          ミキティさん
          コメントありがとうございます♪

          グレーゾーン多いですね。
          色々な考え方があるので、こればかりは仕方のないことなのかもしれませんね。

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