今回は電車視点(小田急線)にあるストリートピアノスポット情報をまとめてみました。
これは、私が輪行(自転車を電車につんで移動する手法)を調べる過程で自分用にまとめたものです。
参考にしていただけたらと思います。
小田急線路線図
小田急線の路線図に、ストリートピアノの以下のカテゴリを追記してみました。
- 常設
- 常設だけど開放日限定
- 期間限定
- 期間限定だけど毎年やるかわからない
新宿だけ4カ所スポットがあります。
・東京都庁(常設)
・三角ピアノ(開放日限定)
・新宿文化センター(開放日限定)
・チェックメイトビル(常設)
常設のスポットがあるので、常設の方にカテゴリを分けています。
ストリートピアノスポット
ここからは、各ストリートピアノスポットのご紹介ですが、個別記事がありますのでリンクを掲載します。
掲載の情報は記事作成時のものになります。
新しい場所が増えたり、撤去されてしまうこともあります。
また、私がまだ行っていない場所はリンクがありませんのでご了承ください。
小田原
小田原ミナカさんの中にあるストリートピアノです。
ここは常設のストリートピアノですが、演奏できない時があります。
※ちなみに私は演奏できない日に当たってしまい、弾けていません。
本厚木
昨年、本厚木駅にあるミロード1さんにてストリートピアノが登場していました。
ただ定期的であるかどうかは不明です。(前回は夏休み期間中)
その時はレストラン街にピアノが設置されていたのですが、おいしいにおいが充満していて、緊張が和らぎます。
海老名
ビナウォークさんでストリートピアノが登場した時のピアノです。
休日の人通りは多めなので、演奏にかなり勇気がいります。
※ビナウォークは駅の改札を抜けてすぐの所にある商業施設です。(ららぽーととは反対方向なので注意)
相模大野
ステーションスクエアさん内にて定期的に期間限定でストリートピアノが登場しています。
四季に合わせて会場がデコレーションされるのでめちゃくちゃおしゃれです。
※ステーションスクエアは駅の改札を抜けた先の商業施設です。
ちなみに春もあり、こちらは電子ピアノでしたよ。
新百合ヶ丘
ペデストリアンデッキ上で定期的に期間限定でストリートピアノが登場しています。
ペデストリアンデッキは人通りの多い方の出口(イオンやOPAなどの商業施設がある方)を行った先にあります。
向ヶ丘遊園
GinzaForestさん内に設置されている常設のストリートピアノスポットです。
商業施設内なので休日はイベントと重なることがよくあるので、事前に確認必要の場所でもあります。
この場所は朝の8時から演奏できるので、私はかなり重宝しています。
経堂
経堂CORTYさんにあるストリートピアノで、写真は12月に登場したストリートピアノです。
クリスマスツリーとストリートピアノのデザインの相性が抜群で、定期的なイベントとして実施してほしいですね。
経堂CORTYは駅から出てすぐの商業施設です。
大きく長い階段があるのですぐわかりますよ。
下北沢
東京のストピ巡りでは必達のストリートピアノスポットです。
こちらも朝の8時から演奏できるので、私は重宝している場所の一つです。
屋外のため、雨天時は演奏できないので天候の注意が必要です。
新宿
新宿は4カ所あります。
いずれも駅から離れているのですが、記載しています。
- 東京都庁
- 三角ピアノ
- 新宿文化センター
- チェックメイトビル
東京都庁
ストリートピアノを演奏する人は皆ここを目標にするのではないでしょうか。
ピアノ演奏者も多いですが、ギャラリーも多い場所です。
三角ピアノ
三角ピアノは開放日が限定のストリートピアノです。
私が演奏したどのストリートピアノよりも、緊張感マシマシのスポットです。
待機列のイスに並ぶのすらも緊張感があります。
新宿文化センター
開放日限定のストリートピアノスポットです。
このピアノ、天板開いていないのにめちゃくちゃいい音だったのを覚えています。
実際開いていたらどうなってしまうのか…
チェックメイトビル
常設のストリートピアノで23:00~17:00という深夜から翌の夕方の時間帯で演奏できるストリートピアノスポットです。
日曜日・祝日に至っては終日演奏できるという、24時間演奏できるストリートピアノです。
湘南台
この場所は駅の中でグランドピアノかつ天板があいているストリートピアノというとても珍しい場所です。
人通りも多く、多くの演奏者がいますので時間に余裕を持っておくことをおススメします。
基本的には第1・3水曜日+偶数月第4金曜日、奇数月第4土曜日の3回/月が開放日にあたるようです。変更等ある可能性があるので公式サイトをチェックしておくと良いです。
次は気になる1日乗車券!
ストリートピアノ巡りはいかにコストを抑えながら、数多く回るかが重要ですからね!
1日フリーパスはあるのか?
ある!
大人2,000円/日の乗り放題のチケットがあるようです。
参考情報はこちら
新宿から小田原駅まで行くのに片道900円かかるので、そう考えるとかなりお得ですよね。
ポイントは海老名・相模大野・湘南台
この3つの駅は期間限定や開放日限定のスポットです。
この3つが演奏できる日に重なることは珍しいのですが、重なったらラッキーデーです。
じつは関東圏で10か所のストリートピアノを1日で巡るのって結構難しいのですが、この3つが重なった時には10か所を超えることができるチャンスが生まれます。
小田原・海老名・相模大野・湘南台・向ヶ丘遊園・下北沢・新宿(都庁・チェックメイトビル)これで8か所は1日で巡れるので、ストリートピアノ巡りにとってはかなり大きなチャンスです。
あとがき
今回小田急線にあるストリートピアノスポットをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
効率よく巡るにためのポイントは開放日と時間で、新宿から小田原まで行くのに1時間半以上かかります。
この点も踏まえた計画がとても重要です。
コメント
私は数ある路線の中で一番のユーザー路線が小田急線なので、ストピ路線になっていてとても嬉しいです。中でも、夕方が穴場なのは、向ヶ丘遊園のギンザフォレストさんです。私はロマンスカーの別料金を使わない、最速のスピードである、快速急行の停車駅で、乗り換えに便利な登戸駅をアクセス駅にしています。私が時間帯限定ネタである、学校のチャイム→夕焼け小焼けを演奏する17時(午後5時)くらいは、比較的演奏者が少なく、ある時は、たった一人の演奏者が私のピアノ演奏聞いてみたい、と言われた瞬間はストピ活動していて、一番の感激を味わったからです。
ミキティさん
小田急線はストリートピアノ多いですよね。
向ヶ丘遊園のGinzaForestさんは私も良く利用させていただいています。
朝8時から演奏できるので、渋谷方面または横浜方面のストピ巡りの際の”朝一ピアノ”として活用しています。
この場所で演奏できるか、そうでないかが結構その日のストリートピアノ重要なんですよね。
>たった一人の演奏者が私のピアノ演奏聞いてみたい、と言われた瞬間はストピ活動していて、一番の感激を味わったからです。
ミキティさんのお人柄が出ているのかなと思います。
知らない人に声をかけるのって結構勇気がいりますし、声をかけやすいって重要だと思います。
私は外見が変質者なので、声をかけられる機会は少ないです^^
ちなみに、30分使える背徳のグランドピアノ、れんげの里に何回か行きましたが、海老名駅と相模大野駅のちょうど中間駅である、相武台前駅からもバスに乗車する必要はありますが、ストピの最寄駅感覚があります。
今回の記事は駅ピアノもしくは、徒歩5分圏内の商業施設等で限定しています。
確かに交通機関を利用すれば、あらいそさんも近いかもしれませんね^^