先日、ストリートピアノ巡りをするきっかけの一つ「横浜ミライトのストリートピアノ」を弾いてきました!
ストリートピアノ巡りを始めて1年弱ですが、とても感慨深かったです。
今回お届けする記事はストリートピアノの魅力をフォーカスした記事にしています。
ストリートピアノを演奏する理由は人それぞれです。
この機会に「○○のピアノ弾いてみたい!」や「来年はストリートピアノデビューしてみようかな」などきっかけになったら嬉しく思います♪
Original design ‐ オリジナルデザイン –
オリジナルデザインを初めて見た時は、ピアノの色に黒・茶・透明以外あるのかと衝撃的でした。
私がストリートピアノを知るきっかけとなったピアノです。
そして今こうして、ストリートピアノ巡りをするきっかけになっています。
ちなみに、画像のストリートピアノは埼玉県さいたま市のさいたま新都心駅にあるストリートピアノです。なぜメロン?って思うのですが、未だわからず…
私もメロン好きではあるので、このピアノは思い出深いです。
これは有名な東京都庁の南展望室45階にあるストリートピアノです。
たぶん日本一高い所にあるストリートピアノなのではないでしょうか。
あと海外のギャラリーが多くいらっしゃるオリジナルデザインのストリートピアノだと思いますね。
商品がそのままストリートピアノのデザインになったものもあります。
こちらは東京都渋谷区にあるライフガードスクエアさんにあるストリートピアノです。
自分が学生の時から飲んでいた商品がストリートピアノになっていて、これも衝撃的でした。
以前、同じ渋谷区にキットカットのストリートピアノもありました。※現在はありません。
このように商品がそのままストリートピアノになっているピアノで演奏するのも心が躍ります。
Grand piano ‐ グランドピアノ –
ここからはグランドピアノです。
ストリートピアノの良さの一つ、グランドピアノが自由に演奏できる点です。
あの大きさですから、賃貸住まいの私にとっては本当にありがたい場所です。
アップライトでは見えない鍵盤の打鍵部分が見えるなどもグランドピアノの良いところです。
下のグランドピアノは、羽田空港第2ターミナルにあるグランドピアノです。
ここはめっちゃカッコいいピアノですよ。ピアノも場所も。
ちなみに羽田空港第1ターミナルにもグランドピアノがありますよ。
グランドピアノが30分も演奏できる場所があるのが、神奈川県相模原市にあるれんげの里あらいそさんの所にあるストリートピアノです。
ストリートピアノは大体1人当たり5分~10分程度なのですが、ここは30分単位の枠で演奏できるためグランドピアノを独り占めという贅沢な体験ができます。
ここは平日限定ですが、東京都目黒区にあるわたせせいぞうさんのギャラリー内にあるストリートピアノです。
ピアノ周辺がわたせせいぞうさんの絵の作品に囲まれて演奏できるので、わたせせいぞうさんの作品が好きな方はたまらない場所だと思います。
ピアノは私が見た中でもかなり大きいグランドピアノです。
Special Location ‐ スペシャルロケーション –
一度演奏したら忘れられない場所になること間違いなしです。
ピアノは屋内にあるものが多いのですが、イベントなどで外に出ることがあります。
イベントのカラーとストリートピアノが調和している空間は何とも言えないものがあります。
ピアノの演奏がすごくうまい方が多くプレッシャーがかかる場所ですが、1曲演奏できるようになったらぜひこのような場所でも弾いてほしいなって思います。
写真の場所は神奈川県横浜市みなとみらいのグランモール公園です。
ヨコハマミライトというイルミネーションの中で演奏することのできるストリートピアノです。
注意点として、こういった場所は期間限定となっている所が多くありますので事前の調査が重要になります。
続いては、東京都八王子市にある八王子オクトーレさんにあるストリートピアノです。
ステージ上にストリートピアノが設置されており、まるで発表会のような環境です。
八王子オクトーレさんは商業施設で、エスカレーターで上り下りする人から丸見えです。
プレッシャーは大きいのですが、天井が吹き抜けておりとても気持ちよく演奏することができます。
前の2つとは違い、今回ご紹介するのギャラリーがあまりいない中で演奏できる特別な場所のストリートピアノです。
その場所は、東京都千代田区にあるFlower Shop Season Heartsさんにある植物に囲まれた環境で演奏できるピアノです。
ここは私自身の名前にも植物の漢字が使われているせいもあるかもしれませんが、リラックスして演奏することのできる数すくない場所の一つです。
まとめ
今回は自分自身がストリートピアノ巡り1年が経った節目もあって記事を書きました。
ストリートピアノを巡っていて思うのは「弾きたいなー」や「弾けたらいいなー」という声をよく聞きます。そういう人たちが、来年には同じようにストリートピアノ巡りをしていたら嬉しいなって思いましたので何かのきっかけになればと思って記事を書きました。
参考になったら嬉しいです。
コメント
先月下旬くらいに久々にれんげの里あらいそのピアノを演奏しました。30分演奏出来るグランドピアノということもあって、一曲だけで終わらせたくなかった私は、初めて訪れた時に演奏しなかった時間帯限定ネタである学校のチャイム→夕焼け小焼けや万能曲ネタであるイッツ・ア・スモール・ワールドは最低限演奏したい、との思いで、や17時(午後5時)近くにピアノの手続きをして、演奏していると「久々にいい音を出していると思ったら珍しい人が弾いていたのね。」と利用者と会話が弾み、今までは、シャイな私は立川のグリーンスプリングスや羽田空港第一ターミナルのストピには行ったものの、抵抗感で演奏出来ず、他人のピアノ演奏を聞くだけで終わってしまっていましたが、みんなに聞かすことが出来た私は逆の立場を堪能して楽しく、またリピーターになってみたく
なりました。
ミキティさん
コメントありがとうございます♪
最初の頃は私もストリートピアノスポットに行っても弾けないことが多かったです。
緊張もそうですが、「上手に弾けるかな~?」「失敗しないかな~?」「通行人に下手すぎて怒られないかな」などなど不安がよぎってw
失敗することもありますが、思っている以上に聞いている周りの方は温かいです。
私は恵まれている方なのかもしれませんが、お陰でこうして色々なストリートピアノを演奏することができているので「もっと早くストリートピアノやっておけばよかった」って思います。
立川のグリーンスプリングスさんの所、弾きづらいですよねw
すごくわかります!
待合室で人との距離がかなり近いのでより演奏しづらいです。(上手な方であればなんの問題もないのでしょうが…)
毎日演奏できるわけではないですし、いつ撤去されるかわからないというので「えいっ!弾いてしまえ!」と思って弾きました。
結果、クレームにもならず周りにいた心優しい方たちが拍手してくれてよかったなと思いました^^
更には、加古川の撤去の一件で、「従来よりストピのハードルが上がった」的な感覚もありました。また、ユーチューブをよく見る私が分かったことですが、ストピ演奏者も事情を抱えている人だということです。私やyukimiさんの様に一般的な住宅環境でピアノが設置出来なくて、ストピ演奏する人、住宅環境が良く、ピアノを購入する経済的な余裕があるのに、転勤族の妻的な立場になってしまった為にストピ演奏する女性等です。
>「従来よりストピのハードルが上がった」的な感覚もありました。
そうですね。
私も確かにあのニュースを見ただけでは、ハードルが上がったと思いました。
でも実際は、マイナスの声というよりは、「良いとも悪いとも思ってない。まぁでもルールとマナーは守るべきだよね」という感じなんだなって思ったのと、
演奏後に拍手や声をかけてくれる人がいるので、ストリートピアノが絶対的な悪ではないなってストリートピアノ巡りしていて思いました。
ストリートピアノを演奏する人は色々な事情を抱えていると思います。
「ピアノが家にない!」「承認欲求を満たす」「発表会前の予行演習」「ストリートピアノコレクター」などなどですかね。
いずれにしても、私にとってストリートピアノはありがたいです^^