よし!ストリートピアノを弾こう!と心を決めてストリートピアノスポットに行ったもののどういう順番で並んでいるのかわからない…ということに遭遇することがあると思います。
ストリートピアノの順番には「待機列に並ぶ」・「予約制」・「挙手」と大きく3つあるかなと思います。
今回はストリートピアノを弾く順番の並び方について注目しました。
参考になりましたら嬉しいです^^
待機列に並ぶ
ほとんどのストリートピアノはこの「待機列に並ぶ」形式になるかと思います。
ストリートピアノのスポットによって待機場所はまちまちで、指定されている所もあれば、指定がない所もあります。
待機場所の指定があるところは飲食店の順番や遊園地などに並ぶように特定の場所に待機列の指定があります。
待機列の指定がないところは、イメージは公園の遊具です。
待機場所が指定されていない所に関しては「演奏待ちで並んでいる人」か「観客」かを確認して並ぶようにします。
私はストリートピアノを始めたての頃「離れた所から様子を見る」という事をよくしていました。
待機列のあるストリートピアノ一例
予約制
予約制といっても多くのストリートピアノは主に現地予約です。(一部ネット予約の場所もあります)
予約方法は受付の有無で分かれます。
受付があれば受付に声をかけ手続きします。
一方受付がない場合、ストリートピアノを演奏する人の名前を書くボードが設置されていることが多くあります。
「名前を書く → 演奏 → 名前を消す」というのが一連の流れです。
当日演奏枠が決まっていて、現地で整理券を配布し整理券がなくなったらその日は終了というストリートピアノスポットもあります。
演奏時間の枠が決まっているので、その時間の前にストリートピアノの近くに戻ってくるという感じで
受付(運営)の人に声をかけるストリートピアノスポットの一例
これのいい所は自分の弾く順番が確約されているので、自分の順番が近くになったらピアノの近くにいればいいだけです。運営の方がいればその指示に従って演奏すればOKです。
ボードに名前を書いて予約するタイプのストリートピアノスポットの一例
整理券配布
ネット予約
挙手
少し特殊なストリートピアノスポットですが、これはどこに並ぶかわからず、運営もいない。また予約用のボードもない状態かつ「周りに演奏者がたくさんいる」状態で起こる傾向があります。
ピアノを中心に観客やその他の演奏者が囲んでいる状態のストリートピアノスポットです。
現地に行くとわかるのですが、誰が何番目に弾くのか、どう並んでいるのかがわからない状態です。
この場所で演奏するには、積極的に挙手(自己アピール)するしかありません。
私が最も苦手な順番待ちのシステムですが、ロケーションやピアノが最高にいい場所の順番待ちシステムです。
挙手制のストリートピアノ一例
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ストリートピアノスポットの並ぶ方法について記事にしてみました。
よく「ストリートピアノは一部の人に独占される」ということを聞きますが、子供が公園の遊具で遊ぶとき、後ろで待っている人がいたら次の人に譲るということができているのに、大人になるとそれができなくなってしまうのはなぜでしょうかね~。
しかもストリートピアノの場合はルールにも記載されていますし…
あの現象ってなぜ起こるのか、結構不思議なんですよね。
独占する人の特徴などを今度分析してみようかな。
コメント
確かに列に並ぶ形式が一番一般的ですね。私はよく列に並ぶと一番手を譲って貰えることが多いですが、いつでもその様なケースはあり得ないので、二番手以降でプレッシャーに慣れる練習もしてみたい、と思っています。また、運営に声を掛ける形式はれんげの里あらいそさんがその形式で私の枠が保証されやすいですが、他の人が先着の場合もあるので、そのケースも考える必要性がありますね。
ミキティさん
コメントありがとうございます♪
個人的に1番手を弾ける人は凄いと思っています。
「1番手よりも2番手・3番手」「誰も弾いていない所」よりも「誰かが演奏しているところ」の方が演奏しやすい感覚があります。
理由は恐らく、自分は演奏する時に人目を気にしてしまうので「今弾いても大丈夫かな」「怒られないかな」という心配が1番手の場合あります。
なので1番手を弾ける人っていうのは凄いなって思います^^