ストリートピアノを巡っている人、この人カッコいいな~参考にしよう!という人に出会います。(私自身人とのコミュニケーションが苦手なので、話しかけるというのが難しいため名前も知らないのですが…)
今回は恐らく、多くの人に好かれるであろう人の行動をこの記事に書きたいと思います。
私は取り入れられるものは取り入れるようにしています。
さっと来て、さっと演奏して、さっと立ち去る
場所どこだったか忘れてしまったのですが(新宿か横浜)、黒のロングコートを着た背の高いお兄さんがクラッシックの曲を演奏して、それは見事な演奏をした後拍手を背に会釈しながら立ち去るというこれがとにかくかっこよかったです。
ミステリアスな感じですし、到底私からはそんな雰囲気は出ないのですがさっと立ち去るという点は参考にしています。
実はもう一人同じようにさっと来てさっと演奏し、立ち去るということをしていた女性がいて、これは覚えているのですが、丸の内ストリートパークでミスターチルドレンさんのTomorrow never knowsを演奏された方です。
丸の内ストリートパークって演奏順が特殊なのですが(丸の内ストリートパークの記事をご覧ください)こちらの方もさっと来て、さっと演奏して、さっと立ち去っていったのがすごくかっこよかったです。
ルールを無視して延々と座り、ピアノを弾き続ける人とはカッコよさが雲泥の差でした。
ちなみに丸の内ストリートパークのストリートピアノはこちらです。
期間限定です。
挑戦する人
これも2人の方と出会いました。
1人目は定年退職をして、ピアノをやり始めたという方。
2人目は80歳からピアノを始めたという方です。
自分があまり上手でないとわかっている状態でストリートピアノを演奏するのってかなり勇気がいるんですよね。
それこそ逃げたくなるぐらいに。
でも、新しいことに挑戦する姿はカッコいいなって思いました。
私自身もストリートピアノも挑戦の一つですが、それ以外にも色々とチャレンジしているので、そういった方の影響を受けていると思います。
誤解をしてほしくないのですが、ご紹介した2人は楽譜を見てでも1曲演奏できるようになってからちゃんとストリートピアノで演奏していました。
コミュ力高い人(話しかけてくれる人)
コミュ力高い人に憧れます。
特に私は自転車でストリートピアノを巡っているのですが、かなり軽装でしかもヘルメットかぶっています。そんな人に声かける勇気、私にはないです。
私の印象としてもストリートピアノを演奏する方は寡黙な人が多い印象です。
そんな中、声をかけてくださる方がいるので本当にありがたいなと思います。
人とストリートピアノの話をする機会少ないので、内心嬉しく思います。
いつかは彼らのように、自分から話かけられるようになれたらと思うのですが、今話かけたら迷惑かなーなど気にしている内に時が過ぎます。
まだまだ時間がかかりそうですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
私がストリートピアノで出会った名前も知らない見習いたい人達です。
- さっと来て、さっと演奏して、さっと立ち去る
- 挑戦する人
- コミュ力高い人(話しかけてくれる人)
どんなに演奏スキルが高くてもルールを守らなかったり、飲食しながら演奏していたり、ピアノの上に自分のかばんを置いたりとそういった姿勢を見るともったいないなって思いますね。
そういえば、大阪のストリートピアノを演奏した時に出会ったおばあちゃんは強烈でした。
ピアノの並ぶ場所に並んでいなかったのですが、突如後ろから「私はあそこで待っていたの」と言って順番を飛ばして演奏された際には待っている皆あっけに取られていました。
良い悪いは別にしてこういうパターンもあるのかと勉強になりました。
ストリートピアノを演奏する人の中にも色々といるので、この人なんかいいって思う人がいたら色々と取り入れてみてください。
コメント