穴があったら入りたい!ストリートピアノでやった大失敗の数々!厳選4つ

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今回は私がストリートピアノでやっためちゃくちゃ恥ずかしかった大失敗を4つお伝えします。
この場から逃げたい
実践した対策も掲載しますのでぜひ参考にしてみてください!
特に4つ目はめっちゃ恥ずかしいので、対策を事前にやっておくことをおすすめします。

目次

1:曲が飛ぶ!忘れる!

飛ぶ
フォトAC
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ストリートピアノでも小さなミスタッチを含めるとほぼ毎回あります。昨年は100か所以上のストリートピアノを演奏しましたが、中でも3回は曲が飛び完奏できなかったことがあります。
その3回がこちら。
・神奈川県川崎市 ミューザ川崎シンフォニーホール

・神奈川県川崎市 GINZA FOREST

・神奈川県横須賀市 コースカベイサイドストアーズ

原因は緊張です。
弾き始めの緊張ではなく、弾いている途中に人が集まってきてあたふたしてしまうことで起こります。

https://streetpiano-japan.com/kanagawa-muza-symphony-hall/ https://streetpiano-japan.com/kanagawa-ginzaforest/ https://streetpiano-japan.com/kanagawa-yokosuka-koaska-bayside-stores/

対策

途中復帰できる場所を用意しておく

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曲が飛んでしまった時は冷静な状態に中々なれません。
パニックがパニックを呼び、また更なる間違いを引き起こす最悪な状態になります。
もっと最悪なのが、間違えた曲を別のストピスポットで弾こうとすると間違えた記憶から弾きづらくなってしまう事です。

途中で復帰できるような場所を1か所でも作っておけば、「間違えても大丈夫」という安心材料が増え、曲が飛ぶことを恐れずに演奏できます。

2:演奏時に緊張で無呼吸になり盛大に間違える

間違える
フォトAC
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私は人前で演奏するとなるとかなり緊張する人で家では弾けるのに、ストリートピアノでは全然弾けないという事もしばしば。
私が演奏する曲には間違いやすいウィークポイントがあるのですが、そのウィークポイントに差し掛かるとひとりでに緊張感が高まってきて盛大に間違えるということをします。
その時の心境としては「もう早くこの場を去りたい!」です。

対策

呼吸を整えるポイントを見つける

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ギャラリーが多い場所と少ない場所とで、心臓・呼吸の乱れなどが違い、私が間違える時に共通しているのが呼吸の速さに比例して演奏するリズムも速くなっていることがわかりました。

最近は1番と2番のつなぎの所や優しく演奏する場所などであえてゆっくり弾くようにして呼吸を整えるようにしています。

3:演奏順番が被る

挙手
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普通のストリートピアノではまずない現象です。
ですが、バッティングした時の気まずさは逃げ出したくなります。

期間限定のピアノで並ぶ場所も決められていないストピスポットにそれは起こる可能性がります。

・神奈川県横浜市 ミライト

・東京都千代田区 丸の内ストリートパーク

https://streetpiano-japan.com/kanagawa-yokohama-miraito/ https://streetpiano-japan.com/tokyo-chiyoda-ward-marunouchi-street-park/

対策

演奏で並ばれていますか?と確認する

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ストリートピアノは演奏者なのか観覧者なのかがわかりません。
(ピアノに近い人は演奏者の可能性が高い)
ピアノを演奏しそうな人に声をかけてみるです。
運よく演奏者に当たると教えてくれるのと、助船を出してくれる可能性があります。

4:とぅるるる(グリッサンド)を失敗する

グリッサンド
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「とぅるるる」(グリッサンドっていうみたいですね)というのは、右から左に等鍵盤をスライドさせて演奏するカッコいいテクニックです。

私が演奏する曲にもいくつかこのテクニックを織り交ぜているのですが、最初の頃はよく失敗していました。(ならない…鍵盤の上をなでるだけ。もしくくはめちゃくちゃ痛い)

失敗してただカッコ悪いだけではなく、身体がグリッサンドをする流れで次の鍵盤を弾くようになっているので、グリッサンド失敗したことによって次の音がどこだかわからなくてミスるというWで失敗します。
恥ずかしいのと、緊張とで気持ちが混乱しているのですが、穴があるなら入りたいという気持ちになります。

対策

演奏前に鍵盤の演奏しやすさを確かめる(特にグリッサンド)

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いきなり弾くのではなく、とにかく鍵盤の感触を試すのがいいです。
鍵盤の硬さだけでなく、音の大きさ、呼吸を整えるといった事も同時に行えるので個人的にはおすすめです。
ちなみに私がグリッサンドできなかった理由としては、指の角度の問題であることがわかってYoutubeを見て学びました。
参考にした動画URL下に掲載しておきます。

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この記事を書いた人

ストリートピアノ巡りを始めて3年目の40歳です。
幼少期の頃にピアノを習っていましたが、もうすっかり忘れ楽譜も読めなくなりました。
今は何とか好きな曲を耳コピで頑張っています^^
やりたい事はやってみる!
これに尽きます。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 私がよくYouTubeで見ているアニメ、「ゆずぽろ」シリーズでピアノの発表会あるある編でも、主人公のゆずぽろはハイレベルな選曲して、おきながら、だらけるあまりに、練習が発表会に間に合わず、めちゃくちゃな発表会になってしまい、穴があったら入りたい、というオチですが、大好きなグランドピアノをよく見ている私は「グランドピアノの鍵盤の前方の蓋を開けて、ダンパーのセクシーダンスの先に穴があるから、入れば?」的なジョークを思ったことがあります(笑)。このテーマの本題になりますが、このページはストピのしくじり先生(テレ朝系の特番)的に利用させて頂きます。

    • ミキティさん
      コメントありがとうございます♪

      「しくじり先生」私も好きな番組の一つです。(最近はブログの更新やピアノの練習などで全然見れなくなってしまいましたが…)
      「ゆずぽろ」見てみました。
      面白かったですね。
      演奏前の「普段間違えないところで間違えたらどうしよう」など、ストリートピアノにも通ずるものがありますね^^

  • 「ゆずぽろ」ご存知でしたか?ピアノも弾く(猫踏んじゃっただけだそうですが)可愛いウサギのキャラクターですよね。その可愛さに負けて、ピアノを弾くゆずぽろの柄のTシャツを買いました。たまにこれを来てストピに行くこともあります。

    • ミキティさん

      「ゆずぽろ」はミキティさんのコメントを見て調べました。
      (それまでは知らなかったです。)
      癖になりそうな感じの動画で面白かったですね^^

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