1年間ストリートピアノ巡りをしていると、初めてお会いする方とお話する機会があります。
そこで私の恰好がストリートピアノを弾く人とは違う恰好をしているので、いつも自転車でストリートピアノ巡りの話題になります。
そこで最近よく、質問されるのがリュック等をなぜ持っていないのかです。
なので今回はチャリピについての記事で、なぜリュックなど持たず手ぶらなのかについて書いていきます。
リュック等かばんを持たない理由
リュックなどのかばんを持たない理由は大きく3つあります。
- 重い
- 首・肩・腰・膝が痛くなる
- 汗臭くなる
個別に詳細を記載していきます。
重い
実はチャリピを始めた頃は、リュックを背負っていました。
リュックには、水2ℓを1本とアクエリアス2ℓを1本の合計2本・4ℓ入れていました。
夏場は3本6ℓで、4㎏〜6㎏を背負自転車をこいでいました。
とにかく重かったです。
そんなに持たなくてもいいと思うかもしれませんが、4〜6ℓを持っていた理由はコストと飲料がなくなった時の不安解消のためです。
コンビニは便利ですが、飲料の料金が私の知っているスーパーと比べると2倍ぐらい違うので、コンビニで購入することを避けていました。
私自身、不安症というか物がなくなる不安が少しあって、4ℓは1日に必要な大体の量なので安心して自転車に乗れると自分自身がわかっている量なので、その量を持って自転車に乗っていました。
昔から何か始めるにしても、まずは準備してからっていう感じでした。(最近は準備よりも「まずやってみる」になったので、性格的に変わった部分もあるかもしれません。)
首・肩・腰・膝が痛くなる
このワードだけ見るとおじいちゃんみたいなんですが、午後〜夕方にかけて首・肩・腰が痛くなってきます。
リュックの重量も減ってきてはいるのですが、蓄積なのか特に腰と首はかなり辛かったです。
どこか痛み出すとその場所をかばおうとして、別の場所に痛みが出るという状態も度々あり、自転車に乗ること自体も億劫になる時もありました。
あと関係あるのかわからないのですが、自転車のパンクも多かったですね。
人の身体だけでなく、自転車も悲鳴をあげていたのかもしれません。
汗臭くなる
これが一番嫌でした。
上の2つは自分が我慢すればいいのですが、周りの人にも影響を及ぼします。
なので、リュックをやめようと思った一番の理由です。
夕方ぐらいまではいいのですが、夜は湿っぽいにおいというか「臭っ…」という感じでした。
においの元をたどると、リュックの背中側と肩上部のにおいがきつく、リュックをおろしても服にもしみついていて、周りにいる人に影響がないかひやひやするシーンもありました。
リュックを持たないメリット
とにかく身軽になったことで、痛みを伴う事が各段に減りました。
そして汗臭さもなく快適です。
もともと通気性の良いものを着用しているので、乗っている時は汗をかいているのですが同時に汗が乾いています。
上の悩みが解消されたことの他にもあります。
自転車のスピードが出るようになりました。
どのぐらい違うかというと、+5km/h〜10km/h違います。
距離も以前は70kmでかなりきつかったのですが、今は100kmはいけます。
スピードと距離が伸びたので、行けるストピスポットの数も増えすごくうれしいですね。
水分はボトルを自転車に備え付けて、自動販売機やコンビニで購入し都度チャージするようにしています。デメリットといえばこの点で、コストが若干かかるようになりました。
まとめ
リュックを持たなくなり3か月ぐらい経つかと思いますが、日本はコンビニ・自動販売機と充実しておりリュックを背負わなくても、意外にいけることがわかりました。
ただし、山などに行く際は自動販売機などが少なくなるので経験を積んでからがおススメです。
ぜひ同じ悩みを抱えている人がいましたら、ぜひ試してみてください。
よりチャリピが楽しくなりますよ!
コメント
いつも楽しく拝読させていただいております。 さて、自転車に何も持たずにというのもびっくりですね。そこまで考えませんでした。途中のパンクもアクシデントで大変ですよね。
のどが渇いたら、都庁のように無料の水くみがあるところも都内にはたくさんあるようです。
なんと、無印良品のも失敬したことがあります。それと、私はご存じのようにピアノも何も持っていませんので、ストピで練習をさせていただいております。又趣旨が違うといわれそうですが、蓮田での不幸体験もそこから来ています。しかし、先日アップライトを持っているんだけど、ご近所さんから文句を言われて,弾けないからストピで練習をしているという女性に会ってしまい,うれしくなってしまいました。電子では思い切り弾けないから、という方にはよく出くわします。家族が反対している人はどうしているのでしょうか
お金はあるけど、とても埃っぽいところに住んでいますし、ご近所さんは私がフルートの練習をしていた時に、裏の畑の草取りの人が大声で「うるさい」と2回も怒鳴りつけられてしまい、今14時ですよ。もう大変なのです。昔話ですが、
パンクは大変でしたね。私は電車で回っています。一日乗車券を買っています。一曲のために150キロという驚異的な距離を走るとは、もう私などは疲れてしまって、他人様の曲を聴きながら休まないと体が動きません。
いつも中途半端で終わってしまい、申し訳ないです。しかし、今後もこんな感じになってしまいますが、悪しからず。
ベルサイユさん
コメントありがとうございます♪
いつも私の記事を読んでいただきましてありがとうございます。
自転車の記事ではストリートピアノだけではない、行った土地の良さなどを発信できればと思って違った趣向で書いていますので、
読んでいただけてとても嬉しく思います。
最初は自転車でストリートピアノ巡りをする人を増やしたいと思っていましたが、最近は自転車って楽しいのですが結構体力的にも辛いところや交通事故のリスクを考えると中々オススメできなくなってきましたねw
楽器の騒音問題は恐らく色々なところであると思います。
私も電子ピアノですが、ヘッドフォンをするので音が最小限に抑えられます。
ピアノの下には衝撃を吸収する様に厚めの絨毯を敷いています。
近隣には配慮しています。
家族に反対されている人はかなり難しい問題だと思います。
一緒にいる空間が少なからずあるので身内には味方でいてもらわないと、その先辛いと思います。
私であれば身内には賛同するように説得する(できないなら離れる)近所にはトラブルにならないよう電子ピアノにして音がならないようにする
ですかね。
今はレンタルスペースなどもあるので、そういった場所を活用するというのもありだと思います。(お金はかかりますが…)
自転車のパンクは大変でした
本当は修理キット持って走らないといけないんですけどねw
その時はもっていませんでした。(今はちゃんと所持していますよ)
私は自転車が好きなので自転車ですが、自転車に乗ることに楽しさを見出していなかったら、私も電車でストリートピアノ巡りをしていたと思います。
〉いつも中途半端で終わってしまい、申し訳ないです。しかし、今後もこんな感じになってしまいますが、悪しからず。
コメントをいただけるだけで、とてもありがたいです。
気負わず気ままに書いていただけるだけで大丈夫です。
これからも様々な記事を投稿していきますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです^^