新年始まって早くも半月が過ぎました。
いかがお過ごしですか？
今回のタイトルですが、「ストピで弾くための練習は今がいい！１・２・６・７月は弾きこもりに最適！」というお題です。
プロではない人がストリートピアノで演奏するのに、とにかく最初の壁が高いと私は思っています。
この壁は大きく３つあると思っていて、１つ目は「練習のタイミング」は２つ目は「課題曲の練習」。３段目は「人前での演奏」です。
今回の記事は、１つ目の「練習のタイミング」に焦点を当てた記事になっています。
単刀直入に言うと今のこの時期（１月）は練習におススメです^^
３・４・５・８・９・１０・１１・１２
この数字は何かと言いますと、私の感覚で期間限定のストリートピアノが色々な場所で登場しだす月（ストピ界隈が盛り上がる月）です。
また同時期に演奏会をやるといった場所も登場します。
私のわかる範囲で例を挙げてみます。
※ここで挙げているストリートピアノは一部で、日本全国にて色々なストリートピアノが登場しています。
３月～５月
気温が温かくなってくると期間限定ストリートピアノが登場してきます。
ストピ界隈が気温と共に盛り上がってきます。
冬のストリートピアノはロケーションは最高にいいのですが寒い！
足利駅（栃木県）
新百合ヶ丘駅（神奈川県）
８月～１０月
８月は夏休み時期で、商業施設に子ども向けのイベントとしてストリートピアノが登場する傾向にあります。９月からは秋に突入し、音楽の秋ということでしょうか。ストピが登場します。
そして、１０月はハロウィーンがありますね。
イベント続きでこれまたストピとの相性が抜群なんです！
ミロード１（神奈川県厚木市）
丸の内ストリートパーク（東京都千代田区）
明治大学駿河台キャンパス（東京都千代田区）
１１月～１２月
この時期が期間限定のストリートピアノが登場するのが多いと思います。
クリスマスツリー・イルミネーションとストリートピアノは相性がとてもいいです！
横浜ミライト（神奈川県横浜市）
Atrium Street Piano（東京都千代田区）
相模大野ステーションスクエア（神奈川県相模原市）
「１月～２月」、「６月～７月」は練習におすすめの期間
「１月～２月」・「６月～７月」は期間限定のストリートピアノが少ないという事もありますが、季節的に引きこもりになりがちな時期でもあります。
１月～２月に引きこもる理由
１月～２月はなんといっても寒さです。
東京・神奈川でもこの頃は雪が降ったりするので家に引きこもりがちになります。
クリスマスはイルミネーションがきれいなので頑張れたりするのですが、頑張る目的がないと外に出づらくなりますね。
（でも１月・２月は快晴の日が多い月だそうで、雲のない景色の写真などはこの時期がおススメです^^）
６月～７月に引きこもる理由
６月～７月にかけては「梅雨」のシーズン到来です。
雨が降っていると自然と外に出かけるのも億劫になります。
なので、６〜７月もピアノを始めるには結構おススメな期間だと私は考えています。
練習で挫折することがあるかもしれませんが、挫折してしまったとしてももう一度ここで再挑戦がしやすい月でもあります。
そして、８月以降はストリートピアノのイベントが増えていきますので、ここを頑張っておくと楽しみが一気に増えますよ^^
あとがき
いかがでしたでしょうか。
ストリートピアノデビューするためには、まず曲の練習が必要です。
今の時期に練習しておけば、春にはストリートピアノデビューでき、よりストリートピアノを楽しめるようになっていると思います。
素敵なストリートピアノが日本にはたくさんありますので、自分の課題曲が弾けるようになって、ぜひ色々なピアノで練習した成果を披露していただきたいなって思います^^
コメント
まだ、ストピのブームを知らなかった私と母はコロナ初期、お家時間を活かそうと母がキーボードを買いましたが、そのとたんに母は住んでいるマンションの役員で忙しくなり、私はコロナきっかけに残業が増え、そのことがきっかけで母が買ったキーボードが日の目を見なくなってしまいました(涙)。先日TEPPENを見ながら、母が語っていましたが、私が会社から帰宅する時間帯にたまに自宅の近所からピアノの練習している音色が聞こえてくることもあり、「もし、キーボードで練習していたら、音漏れしていたかもよ。」と母に言われました(もちろん音のエチケット上から21時(午後9時)以降は音が出ていませんが、物凄く寂しく感じます)。時々つっかえる音が出ている時もありますが、「私がピアノの練習していた頃と同じ音を出していた。」とほっこりするとともに興奮してしまいます(笑)。
ミキティさん
コメントありがとうございます♪
私も家から漏れてくるピアノの音を聞くとほっこりします。
今は昔ほど聞く機会が少なくなったので、余計ほっこりしますね。
以前住んでいた場所では、土曜日と日曜日の１０時頃から練習を始めるのかよくピアノの音が聞こえていました。
結構難しい曲を弾いていたようですが、中々うまくいかなく同じ所で止まっていました。
名前も顔もわかりませんが「がんばれ！」って心の中で思っていましたよ。
あの頃は今自分がピアノの練習をすることになるとは思ってもいませんでしたけどね。
自分の指が思い通りにいかない時は悔しいのですが、「以前住んでいた所で演奏していた人も同じような感じだったのかな」と今このコメントを書いていて思います。
何が起こるかわからないものですね^^
ちなみに、私がピアノの音色によって興奮してしまうのは、確かに私の指先が正しい鍵盤に行き届かないもどかしさやそのことによって隣を打鍵しまい、意図しない音が出てしまった(下ネタですみませんが、ヘーコキましたね、というアニメ動画でトイレのバックにグランドピアノが表示される画を見て思いましたが、おならも意図しない音が出てしまったケースですね。)というパターンと美しい音が出せたというパターン(美人さんが目の前にいると興奮してしまいますよね)の2パターンあります。
ストリートピアノを弾いていても意図しない音はよくあります。
大抵はミスタッチですが、意図しない音の時がよく聞こえる時もありますね。
（「こっちの方がしっくりくる」みたいな音）
でもどうやって（どこの鍵盤を弾いたのか）がわからなくて、もうその弾き方ができないということは結構あります^^
あと、私の万能曲である、イッツ・ア・スモール・ワールドを演奏していて、思いましたが、まだ私が幼稚園児の頃、この歌の替え歌である子供の世界として、先生のピアノ伴奏で歌っていたな、と思いながら演奏している時もあります。(ちなみに歌っていた頃の幼稚園児の時は既に東京ディズニーランドのイッツ・ア・スモール・ワールドにデビューしていた為、歌いながら、イッツ・ア・スモール・ワールドと同じフレーズだな、と感じていました。)
ミキティさん
そうなのですね。
幼稚園の先生ってピアノ演奏しますけど、中には先生になってからピアノを練習する人とかいると思うんですよね。
幼稚園の仕事＋ピアノ演奏って中々ハードだと思います。
そう考えると幼稚園の先生ってすごいなと思いました。
それを言われて思い出しましたが、私が関わっているユーチューバーさんの一人ですが、音大出身の元保育士さんで現在はピアノの先生を始められた人がいて、その方が、夜景が楽しめる某ホテルのストピを演奏されている動画を見て、「このホテルのお洒落なビンテージピアノ弾いてみたい」と思いましたが、残念ながら、人前演奏未経験の私は演奏資格が無い、と言われいる様な感覚で無念でした(涙)。そのユーチューバーさんは転職しても大勢のお子様の前で演奏されているからこんなお洒落なピアノも弾ける、というストピの選択肢の幅が広いんだな、と思いました。
ミキティさん
ストリートピアノの幅は広いですよね。
初期投資が必要かもしれませんが、今から始められる趣味としてもだれでも参入することができるのでそういった点も幅広いと思います。
ストリートピアノ界隈はほとんどが趣味のなのではないかと思いますが、それでもあの瞬間だけでも演奏者と観覧者がいて素敵な音楽のある空間は素敵な文化だなと私は思います。